相席居酒屋を使う女性

うちの姉は自由奔放だ。
「ちょっと相席居酒屋で飲んでくるわー」と、その日も飲みに出かけていた。働け、姉。
僕自身が実家と折り合いが悪くて一人暮らしをしているのだが、そんな姉が転がり込んできたのが半年前だった。
まあ、僕は姉は嫌いではなかったし、風俗やっていて悪い男に騙されて有り金を持ち逃げされたと言う経緯も知っていた。実家には戻りづらいだろうなと思って、同居は黙認していた。
ちょっと体と心が壊れていたこともあり、姉はしばらくの間、僕の部屋に引きこもっていた。
「もう男はこりごり。私は弟ちゃんのお嫁ちゃんになるわ」などと言って、毎晩、卵焼きを作って僕の帰りを待っている新妻みたいな姉だった(卵焼きしか料理のレパートリーはないのだが)。
あれから半年、姉はまだ僕に寄生している。男には懲りたはずなのに、最近ではこうして相席居酒屋に出かけるくらい回復はしていた。相席居酒屋を使う女性にはいろんなタイプがいると思うが、姉は出会い目的とタダメシ目的を兼ねていたようだ。
「ただ、卵焼きは私が作る方が美味いよ」と謎の自慢もしていた。相席居酒屋で卵焼きを食べている姉もどうかと思うが、卵焼きごときで出会い目的女にマウントを取られる相席居酒屋もたまったもんじゃなかろう。
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ただし「私の方が美味しい卵焼き作れるよ!って口説き文句にしてんだけど」なかなか成果がないそうだ。
相席居酒屋を使う女性狙いの男性は結構いて、僕の友達にもそんなヤツはいる。ただ、姉とは言え、そんな男たちに口説かれるのは僕自身がいい気はしない。だから、姉の敗戦報告を聞くたびにどこか安心している自分がいた。男相手にひどい目に遭ってきた姉だけに、僕としてはもっと幸せな出会いをしてほしかったのだ。
そんな姉だが遂に出会いがあったらしい。
「ここの卵焼き美味しくないねって言ってたんだよ」と写真を見せてもらうと、相席居酒屋好きの僕の友達だった。
「今度、卵焼き食べに来るそうだからさ、キッチン貸してよね」と言う姉だが、さて僕はどんな顔して友達と会えばいいのだろう?まあ、得体の知れない男よりはまだ自分が知ってる男と付き合ってくれた方が安心なので、こっそりと友達に姉を紹介はしたんだけどね。
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