お金は欲しいけどセックスしたくない

マッチングアプリで知り合ったカノンちゃんは「お金は欲しいけどセックスしたくない。でも、お米が欲しいからセックスしたい」女の子だった。
「うち、貧乏だったからねえ。余った給食を持ち帰らせてもらって晩ご飯にしていたほどだった」と、カノンちゃんはルームサービスで頼んだカツカレー大盛りをモリモリ食べながら幼少時代を語ってくれた。
中学生の頃、知らないおっさんに「ごはんおごってあげるよ」と言われて、タダメシラッキー!と思ってついて行ったら、腹いっぱいにカツカレーをごちそうになった後に、レイプ同然に姦られてしまったのが初体験だったそうだ。もちろん、痛くて悔しくて悲しくて、誰にも言えず一人で部屋の中で泣いていたそうだが、逆に「セックスしたらご飯が食べられる」と言う真理に気づいたらしい。
「だから、初めてのセックスの記憶は、あのおっさんに食べさせてもらったカツカレーの味なんだよね」と、カツカレーを食べながら言う。
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そんな初体験だからセックスに対していいイメージはなかったそうだ。お金は欲しいけどセックスしたくないのは当たり前で、学校に通いながら弁当製造の夜間バイトに就いたりもしたが、学費を稼ぐのに精いっぱいで、廃棄になった弁当をこっそり持ち帰ることを黙認してもらって、何とか生きてこれた。だが、冷たい弁当を頬張りながら、お米が手に入るんだったらセックスしてもいいかなあ、と考え始めて今に至るらしい。
僕も貧乏家庭だったので空きっ腹の空しさはわかっている。同時に、そんな話をしながらカツカレーを貪り食うカノンちゃんを見ていると、セックスすべきなのかどうなのか迷いもでてきた。援助することはカノンちゃんのためになるのだが、このままセックスをすればカツカレーで満腹にして彼女のバージンを奪ったおっさんと変わりがないのではないか?という葛藤である。
しかし、カノンちゃんはカツカレーをぺろりと平らげると、洗面所で軽くうがいをしてから僕の前に戻ってきた。
「さ、元気百倍だから、もう1回くらいやりましょう!」
お米で胃袋が満たされた元気いっぱいのカレー臭漂うカノンちゃんが僕はとても愛おしくなり、腕の中で強く抱きしめた。
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